行程図 |
工程名 |
管理項目 |
管理基準 |
検査方法 |
検査頻度 |
記録 | 異常時の処置 不適合品処置 |
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1 | △ | 原缶受入 | ・数量 ・種類 ・程度 |
・種類別受入数の管理 ・板厚、形式、使用頻度 内容物 ・有害な凸凹の有無 |
目視 | 全缶 | ・記録簿 ・明細書 |
・廃棄処分 ・預かり缶の廃棄処分に関し ては顧客先に連絡 |
2 | △ | 原缶保管 | ・保管場所 ・保管方法 |
・指定場所に保管 ・縦積み3段 ・俵積み7段 ・俵積み5段(道路近く) ・災害が予想される時は 綱で固定 |
目視 | 全缶 | ・積み直し |
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3 | △ | 投入前検査 | ・ドラム缶内部の 状態 |
・異物の混入の有無 ・錆の有無 |
目視 | 全缶 | ・廃棄処分 |
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4 | 〇 | 投入前処理 (樹脂缶) |
・溶剤の量 ・つけ置きの時間 |
・溶剤3L ・1日〜2日 |
目視 | 全缶 | ||
5 | 〇 | 原缶投入 | ・種類 ・数量 ・外観状態 |
・顧客先による選別 ・注文書の確認 ・有害な凸凹の有無 |
目視 | 全缶 | ・指定場所への移動 ・数量調節 ・廃棄処分 |
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6 | 〇 | チャイム整形 | ・圧力計 ・圧力 ・オイル量 ・天板地板の チャイムの状態 |
・正確な表示 ・2Mpa ・適量なオイル量 ・傷、凹みがない事 |
点検 目視 |
1回/1年 1回/1日 全缶 |
・調整/修理 ・補充 ・廃棄処分 |
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7 | 〇 | 残液抜取 | ・抜き取りノズル の状態 ・ドラム缶内部の 状態 ・残液の状態 |
・吸引力 ・錆の有無 ・樹脂の溶け具合 |
目視 | 全缶 | ・清掃 ・錆のあるドラム缶は 廃棄処分 ・樹脂が溶解していな いドラムについては 蒸気噴射(30秒) で加熱処理 |
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8 | 〇 | 溶剤注入 | ・溶剤量 | ・3L〜4L | 目視 | 全缶 | ・再加工 | |
9 | 〇 | 胴整形 | ・圧力計 ・圧力 ・オイル量 ・ゴムパッキンの 状態 |
・正確な表示 ・タンク圧0.5〜0.6Mpaで 10秒以上 ・適量 ・摩耗の程度 |
点検 目視 点検 目視 |
1回/1年 1回/1日 1回/1月 |
・調整/修理 ・補充 ・交換 |
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10 | 〇 | ラベル剥がし | ・ラベルの除去 |
・蒸気を使用した場合は 水分除去作業の徹底 |
目視 | 都度 | ・再加工 |
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11 | 〇 | 内部鎖洗浄 | ・天板 ・鎖 ・時間 |
・水分除去作業(特に雨 天) ・汚れ等がない事 ・50p×7本 ・地板:3分 ・胴板:2分30秒 ・天板:2分30秒 |
目視 タイマー |
全缶 1回/1日 |
・再加工 ・洗浄 ・調整/修理 |
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12 | 〇 | 口金洗浄 | ・エアードライバー ・口金の状態 |
・正確な回転数 ・付着物の除去 |
目視 | 都度 全缶 |
・修理 ・廃棄処分 |
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13 | 〇 | 溶剤、鎖 抜き取り作業 |
・バキュームノズル ・鎖 |
・正常な吸引力 ・異物の付着がない事 |
目視 | 都度 全数 |
・調整/修理 ・洗浄 |
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14 | 〇 | 内部乾燥 | ・時間 ・温度 ・乾燥具合 ・洗浄具合 |
・冷風挿入乾燥機 (5.5Kw)3分×2 ・冷風温度10℃〜30℃ ・完全に溶剤が飛んでい るかを検査灯で確認 ・内容物が綺麗に洗浄さ れている事 |
目視 | 1日/1回 全缶 |
・調整/修理 ・再加工 ・しっかり樹脂が落ちて いない場合はドラム に溶剤を2L入れ 約1日浸け置きして 工程11に戻り 再加工 |
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15 | ◇ | 気密検査 | ・気密確認 |
・40Kpaの空気圧をドラ ム缶内部にかけて水没 式テストで漏れがない事 |
目視 | 全缶 | 記録簿 | ・廃棄処分 |
16 | ◇ | 一次検査 | ・内部検査灯 (110w20v) 内視鏡 ・内部洗浄状態 外部状態 |
・正常な明るさ ・汚れが付着していない事 ・汚れ異物が除去されて いる事 ・錆が発生していない事 ・有害な凸凹がない事 |
目視 | 1日/1回 全缶 |
・交換 ・クリーニング ・工程11に戻り 再加工 ・有害な凸凹のある ドラム缶や錆の発生 したドラム缶は 廃棄処分 |
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17 | 〇 | 仮栓装着 | ・大栓・小栓 | ・ネジ、パッキンに破損が ない事 ・しっかり締められている事 |
目視 締め付け 機具で 確認 |
全数 | ・交換 ・再加工 |
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18 | 〇 | 外部研磨 | ・照射時間 ・グリッド球 (0.8mm) の摩耗状態 ・塗装除去状態 |
・30秒×1〜2回 ・塗装除去作業に支障 がでない状態 ・完全に旧外部塗装が除 去されている事 |
タイマー 目視 |
1回/1日 1回/1週 全缶 |
・調整 ・補充 ・塗装除去が不十分 である場合は サンダーブラシで 補修作業 |
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19 | 〇 | 外部塗装 | ・エアーガンの メンテナンス ・塗料の種類 ・塗料粘度 ・塗装具合 |
・塗料の色が混ざらないよ うに管理されている事 ・指定塗料の確認 ・溶剤5L/塗料16Kg ・垂れ、透け、ムラ等が ない事 |
目視 計量 目視 |
都度 全缶 |
・再加工 |
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20 | ◇ | 二次検査 | ・検査灯 ・内部状態 ・外部状態 |
・正常な明るさ ・汚れ、異物、錆等がな い事 ・傷、凸凹がない事 |
目視 | 都度 全缶 |
記録簿 |
・再加工 |
21 | 〇 | 製品栓装着 | ・大栓/小栓 |
・ネジ、パッキンに破損が ない事 ・しっかり締められている事 |
目視 締め付け 機具で 確認 |
全数 |
・廃棄処分 ・再加工 |
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22 | 〇 | マーキング | ・マーク板の保管 洗浄 ・マークの種類、 場所、具合 |
・摩耗、汚れ等がない事 ・正確なマーキング |
目視 |
都度 |
・再加工 |
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23 | ◇ | 三次検査 | ・受注書との 確認 |
・正確な種類と本数 | 目視 | 都度 | 記録簿 | ・補充 |
24 | 〇 | 塗装乾燥 | ・乾燥時間 ・乾燥場所 |
・1日〜5日 ・埃や湿気の除去 |
目視 |
全缶 |
・再加工 |
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25 | 〇 | 出荷 | ・品名/数量 ・外観 ・納品書 |
・納品書との一致 ・傷、汚れがない事 ・検査済の押印 |
目視 |
都度 全缶 |
納品書 |
・再加工 ・廃棄処分 |
工程図 |
工程名 |
管理項目 |
管理基準 |
検査方法 |
検査頻度 |
記録 |
異常時の処置 不適合品処置 |
|
1 | △ | 原缶受入 | ・数量 ・種類 ・程度 |
・種類別受入数の管理 ・板厚、形式、使用頻度 内容物 ・有害な凸凹の有無 |
目視 | 全缶 | ・記録簿 ・明細書 |
・廃棄処分 ・預かり缶の廃棄処分に 関しては顧客先に連絡 |
2 | △ | 原缶保管 | ・保管場所 ・保管方法 |
・指定場所に保管 ・縦積み3段 ・俵積み7段 ・俵積み5段(道路近く) ・災害が予想される時は 網で固定 |
目視 | 全缶 | ・積み直し | |
3 | △ | 投入前検査 | ・ドラム缶内部の 状態 |
・異物の混入の有無 ・錆の有無 |
目視 | 全缶 | ・廃棄処分 | |
4 | 〇 | 投入前処理 (樹脂缶) |
・溶剤の量 ・つけ置きの時間 (種類別) |
・溶剤3L ・1日〜2日 |
目視 | 全缶 | ||
5 | 〇 | 原缶投入 | ・種類 ・数量 ・外観状態 |
・顧客先による選別 ・注文書の確認 ・有害な凸凹の有無 |
目視 | 全缶 | ・指定場所への移動 ・数量調節 ・廃棄処分 |
|
6 | 〇 | チャイム整形 | ・圧力計 ・圧力 ・オイル量 ・天板地板の チャイムの状態 |
・正常な表示 ・2Mpa ・適正なオイル量 ・傷、凹みがない事 |
点検 目視 |
1回/1年 1回/1日 全缶 |
・調整/修理 廃棄処分 |
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7 | 〇 | 残液抜取 | ・抜き取りノズル の状態 ・ドラム缶内部 の状態 ・残液の状態 |
・吸引力 ・錆の有無 樹脂の溶け具合 |
目視 | 都度 全缶 |
・清掃 ・錆のあるドラム缶は 廃棄処分 ・樹脂が溶解していない ドラムについては 蒸気噴射(30秒)で 加熱処理 |
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8 | 〇 | 溶剤注入 | ・溶剤量 | ・3L〜4 | 目視 | 全缶 | ・再加工 | |
9 | 〇 | 胴整形 | ・圧力計 ・圧力 ・オイル量 ・ゴムパッキンの 状態 |
・正確な表示 ・タンク圧0.5〜0.6Mpa で10秒以上 ・適量 ・摩耗の程度 |
点検 目視 |
1回/1年 1回/1日 1回/1週 1回/1月 |
・調整/修理 ・補充 ・交換 |
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10 | 〇 | ラベル剥がし | ・ラベルの除去 | ・蒸気を使用した場合は 水分除去作業の徹底 |
目視 | 全缶 | ・再加工 | |
11 | 〇 | 内部鎖洗浄 | ・天板 ・鎖 ・洗浄時間 |
・水分除去作業 ・汚れ異物等が付着 していない事 ・50p×7本 ・地板:3分 ・胴板:2分30秒 ・天板:2分30秒 |
目視 タイマー |
全数 1回/1日 |
・再加工 ・洗浄 ・調整 |
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12 | 〇 | 口金洗浄 | ・エアードライバー ・口金の状態 |
・正常な回転数 ・付着物の除去 |
目視 | 都度 全缶 |
・修理 ・廃棄処分 |
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13 | 〇 | 溶剤/鎖 抜き取り作業 |
・バキュームノズル ・鎖 |
・正常な吸引力 ・異物の付着 |
目視 | 都度 全数 |
・調整/修理 ・洗浄 |
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14 | 〇 | 内部乾燥 | ・時間 ・温度 ・乾燥具合 |
・冷風挿入乾燥機 (5.5Kw)3分×2 ・冷風温度10℃〜30℃ ・完全に溶剤が飛んでい るか検査灯で確認 |
目視 | 1回/1日 全缶 |
・調整/修理 |
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15 | ◇ | 一次検査 | ・内部検査灯 ・内視鏡 ・内部洗浄状態 ・外部状態 |
・正常な明るさ (110w20v) ・汚れが付着していない事 ・汚れ・異物等が除去さて いる事 ・錆が発生していない事 ・有害な凸凹がない事 |
目視 | 都度 全缶 |
記録簿 | ・交換 ・クリーニング ・しっかり樹脂が落ちてい ない場合はドラムに溶剤 を2L入れ、約1日浸け 置きし工程11に戻り 再加工 ・有害な凸凹があるドラム 缶や錆の発生したドラム 缶は廃棄処分 |
16 | 〇 | 密栓 | ・大栓/小栓 | ・ネジパッキンに破損が ない事 ・しっかり締められている事 |
目視 締め付け 機具で 確忍 |
全数 全缶 |
・交換 ・再加工 |
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17 | 〇 | 外部研磨 | ・グリッド球の摩耗 状態(0.8mm) ・照射時間 ・塗装除去状態 |
・塗装除去作業に支障が 出ない状態 ・30秒×1回〜2回 ・完全に旧外部塗装が 除去されている事 |
目視 タイマー 目視 |
1回1週 都度 全缶 |
・交換 ・調整 ・塗装除去が不十分であ 場合はサンダーブラシを 使い補修作業 |
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18 | 〇 | 天板切断 | ・切断面 | ・一直線に切断されている | 目視 | 全缶 | ・廃棄処分 | |
19 | 〇 | 天蓋整形 | ・整形時間 ・溝の深さ |
・1分 ・パッキン装着に必要な 溝の深さ |
タイマー 目視 |
1回1日 全数 |
・調整 ・再加工 |
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20 | 〇 | 胴板整形 | ・整形機 ・胴板 |
・汚れの除去 ・有害な凸凹が除去され ている事 |
目視 | 全缶 | ・再加工 | |
21 | 〇 | カール作成 | ・カール作成後の ドラム缶の高さ ・カールの巻き 具合 |
・86p ・しっかりカールが巻かれて いる事 |
センサー 手触 |
1回/1月 全缶 |
・調整 ・再加工 |
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22 | 〇 | 天蓋の パッキン装着 |
・パッキンの種類 ・装着具合 |
・ドラムの種類に応じた パッキンの太さ ・しっかり装着されている事 |
目視 | 全缶 | ・再加工 | |
23 | 〇 | 外部塗装 | ・仮バンド ・エアーガンの メンテナンス ・塗料の種類 ・塗料粘度 ・塗装具合 |
・しっかり装着されている事 ・種類の違う色の塗料と 混ざらない様に管理され ている事 ・指定塗料の確認 ・溶剤5L/塗料16Kg ・垂れ、透け、ムラ等が ない事 |
目視 計量 目視 |
全缶 都度 全缶 |
・再加工 | |
24 | ◇ | 二次検査 | ・検査灯 ・内部状態 ・外部状態 |
・正常な明るさ (110w20v) ・汚れ、異物、錆等が ない事 ・傷、凸凹がない事 |
目視 | 都度 全缶 |
記録簿 | |
25 | 〇 | バンド装着 | ・ボルト・バンドの 種類 ・バンド装着具合 ・カール巻き具合 |
・指定のボルトバンドが 使用されている事 ・バンドが正確に装着 されている事 ・カールがしっかり巻かれて いる事 |
目視 手触 |
全缶 | ・再加工 | |
26 | ◇ | 気密検査 | ・空気圧計 ・空気圧 |
・正確な表示がされてい る事 ・35kpa/1分間、圧力 かけても漏洩がない事 |
点検 計器 |
全缶 | 記録簿 | 修理 廃棄処分 |
27 | 〇 | マーキング | ・マーク板の 保管、洗浄 ・マークの種類 場所、具合 |
・摩耗、汚れ等がない事 ・正確なマーキング |
目視 | 都度 全缶 |
・交換/洗浄 再加工 |
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28 | ◇ | 三次検査 | ・受注書との確認 | ・正確な種類と本数 | 目視 | 全缶 | ・補充 | |
29 | 〇 | 塗装乾燥 | ・乾燥時間 ・乾燥場所 |
・1日〜5日 ・埃や湿気の除去 |
目視 | 全缶 | ・再加工 | |
30 | 〇 | 出荷 | ・品名、数量 ・外観 |
・納品書との一致 ・傷、汚れのない事 |
目視 | 全缶 | 納品書 | ・補充 ・再加工 |